英雄の死について

 
 
ええっと、これはなんと2003年の夏あたり(?)にですね、TEAR DROP.のzero-zeroさんが言い出した…んだったっけ? 竜(ドラゴン)と竜狩人とのお話のシェア企画で書いたんだと思います。タイトルはなかったんですけど「英雄の死、父の死」という大層な題をつけていただきまして。竜は伝説の生き物じゃなくて動物で、仇を永遠に追い続ける目を持ってるんだとか、ロストテクノロジーネタありの世界観もありなんじゃないかとかいろいろあったような気がしますよ。zero-zeroさんがリレー小説用にPerlCGIを必死でカスタマイズしてたりとかいう話題が出てて、どうにも隔世の感がありますが。
詠唱は、ホラなんていうの、山岳民族にあるようなのをイメージしてたんだと思います。砂漠は乾燥してるから死体も腐らなそう(というか、その前に干乾びそう)なんで埋める風習がないんじゃないかっていう発想のもとに書かれたんですわね。
ドラゴンを動物っぽく扱うのがちょっと新しいっぽい雰囲気だったけど、今は某ゲームの影響でそんな雰囲気かけらもないですね。たはー。